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2015年8月

2015年8月31日 (月)

鳳仙花

いつものように寝疲れて4時半に目覚めた。今5時半になったところだ。
ラジオ深夜便で萩本欽ちゃんの豊富な芸能生活から編み出されたトークを堪能したそのあと、今日の花言葉の紹介に聞き惚れた。今日の花は鳳仙花、その花言葉は「快活、せっかち、短気」だとのこと。花の後には爪を染めたり、また実を触って弾け飛ぶことを楽しんだとアンカーは言っていた。
直ぐにタブレットで花を見て、そのおおらかさに驚く。花びらは大きく、快活に生きているように見えた。ふと、島倉千代子の歌に鳳仙花があったと思いつき、今懐かしいお千代さんの声を聞き終わったところである。
早起きをして、今朝は思いがけないご褒美をいただいてしまった。

鳳仙花豊かに生きて妻往きぬ

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2015年8月13日 (木)

誠実な人

30年だか40年だかはっきりしないがかつて教育実習生として私の下で3週間を過ごした女性Aさんから季節の便りが届いた。いつも忙しく過ごしているらしく、学期の途中ではメールをくださらないのだが、こうして夏休みとか冬休みの時期になると決まって「お元気ですか」というタイトルで送ってくださるのである(今回は「暑中見舞い申し上げます」だったが)。
その文面には悩みを抱えて生活していること、その中で演劇などを鑑賞してこころを満たしていること、沖縄への平和の旅を続けていることなどが淡々と綴られている。

余り器用な人でないことはもう長いお付き合いで私にも分かるのだが、どうか実直な誠実さが周囲に理解されて、本人も喜びの日を送ってほしいと願わずにはいられない。

今回のメールへの返信に私はこう記した。
「いつもメールを送ってくださりありがとうございます。Aさんが季節の節目にどんな生活をされているかが分かってうれしいです。
悩みを抱えながら一日一日懸命に生きておられるご様子。そうしなければなりませんものね。
私は今、秋にする「講話」の準備をしています。私は悩みこそありませんが抱えている苦しみはたくさんあります。準備の中で自分自身確認できたことは神様はその苦しみの中にあっても畑を買いなさい、樹木を植えなさい、そして実を生らせ、その実を喜んで食べなさいとおっしゃっていることでした。
そうした生活がその人を育て、やがて来る新しい世界で豊かに生きる力を与えるのだ、そうおっしゃっているのでした。
もう余り長くないこの世の生活をやがて行く世界に豊かなものを花開かせるために楽しみながら生きる。そうできたらいいなと思っています。
平和の旅がよいものでありますように。
Aさんのこと、いつも心に覚えています。」

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2015年8月 3日 (月)

洗濯の楽しみ

理由があって最近は下着の洗濯をする機会が多くなった。洗濯機がからっぽの時はいいが、家人の洗濯物が入れたままになっている時もある。そんな時でもその分量が少ない時は取り出して、自分のものを入れる。
とは言っても家人がいる時間にするわけではない。それはあてがましいので心している。
自分でやると言っても家人が嫌がっているわけだはない。介護入浴の日にはシャツとパンツは洗濯カゴに入れておき、家人の都合に任せてやってもらっているのだ。
自分でやるのは介護入浴の日以外で下着を濡らしてしまった時である。そんな時でも家人に頼めばいいと言われるかも知れぬが、頻度が多いと出しにくいのだ。

やろうとした時洗濯機が空っぽだとホッとする。軽快な気分でパンツを二枚パジャマのズボンを入れ、洗剤をちょっとばかりたらし、電源と開始のボタンを押す。
しばらくするとピー、ピーと鳴って洗濯が終わったことの知らせが届く。それからが最も楽しい時なのだが、ハンガーに吊るして、窓の手の届く距離にある洗濯竿に掛ける。なぜかその時は爽快な気分になる。新しいものを生み出している喜び、と言ったら大げさかな。

今日もそうして、今、酷暑の日照りの中、寝室の網戸の向こうでパンツが微かに風に揺れている。

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