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2015年2月22日 (日)

自分を知る

月曜日と木曜日の午後、もう何年かマッサージを受ける生活が続いている。車椅子に座りっきりで全く運動ができないし、おまけに脚が浮腫んで鉛のように重く、その脚を動かすのに手を使うから肩も腕も痛むからだ。

まず、床から一段高くなっているところに布団を敷いて、体を仰臥位にして横たわる。そうやって横になるだけでも普段味わえない安堵感が体を包む。
しかし、そのままでマッサージが始まるかといえばそうではない。先生は私の腰や腹部を持ち上げて、少しずらすのだ。するとその時、ああ、これが本来の姿なのだな、と私は直感する。体が喜んでいることからそう分かるのである。
どうも、私の体は曲がった姿を本来の姿だと誤学習してしまっているようである。上から見下ろすと、それは不自然に曲がっているのだろう。

自分の現実の姿がいつの間にか分からなくなっている。これは体に限らずいろいろな面で言えることかもしれない。

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