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2015年1月15日 (木)

さんと呼ぶ人

年賀状の返事を昨日になってくださった方がいる。職場で数年一緒に過ごした方である。同じ大学の先輩だが、少し現場にいてその後大学の教員として出て行かれた。
この方との思い出で強く印象に残っているのは私が学校近くの小さな部屋に住んでいる時のことだ。ある日強い台風が来て、川が氾濫を起こしたのだった。私は職場から帰ることも出来ずその夜は学校の保健室かどこかに寝たのだが、彼が部屋を見てきてあげるね、と言って水かさが増した中を出て行った。
記憶が定かではないが彼は畳を上げておいたよ、と言って帰ってきたようだった。

賀状によると今御殿場で障害幼児の施設に勤務しているとのこと。見掛けは元気ですがつかれやすくなりましたと、なよなよとした文字で書き記していた。そして、「生きることは大切なこと、久さんがんばって神さまに仕えてください、祈っています」と続けて下さった。

久さん 、とさん付けで呼ばれるのはいつ以来のことだろう。恩師Y先生が私の個人通信を読んだ後の感想にいつも、久さんまた良い便りをありがとうございました、と応えて下さった時以来かも知れない。

先輩Kさん、生きることを大切にして神様に仕えてこれからも毎日を送ります。

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