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2013年10月24日 (木)

野球選手の髭

新しく西武球団の監督になった井原さんが選手の茶髪や髭を禁止したそうだ。お客さんはそんなものを観に来るのではないとか野球そのものへ選手の意識を集中させようという判断からそうなったらしい。
今どき、よくこんな指示を出したものだ。これは選手の人格の否定になると言ったら大げさだろうか。野球をしているのは個性を持った一人ひとりの人間だ。その人間の闘いだから面白いのだ。
どうも日本では個性は二の次になることが多い。今大リーグではワールドシリーズが始まって熱戦を展開している。このテレビ中継を見ていてつくづく感じるのはアメリカのテレビ局はプレイをしている人間を全面に押し出していることだ。ピッチャーの孤独な顔、監督の心配そうな表情、それがクローズアップされる。スタンドのお客さんの表情も豊かである。
それに比して、日本の中継はプレイの展開を知らせることが主眼になっている。
井原さんのように監督は選手の個性を拘束してもいい、それが許される、こんな風土の日本だからスポーツ界で未だ暴力的な指導が絶えないのだろう。

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