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2013年3月19日 (火)

変わってしまった友

年賀状を送ったがそのご家族らしい方から、本人は入院中ですという返事が来ただけでその後音信がなかった友から封書が届いた。年賀状のあとで病気見舞いの手紙を出したのでその返信である。
そこには手術の結果完治しましたとあった。それは大変喜ばしいことなのだが、なんとその後に続く文面に私は当惑せざるを得なかった。
私が年賀状にますます体の不自由どが増していることを書いたことを見て、私が治してあげますと彼は言う。彼が自分の家からパンチの力を発するから、私は窓を開けてそれを受けなさいとのこと。彼はどこまでも届く、パワーの発信者になっているらしい。その力で中国に赴任していた病気の弟さんまでも治癒したというのだから驚きである。
大学で哲学を学んだ男だが、いったいなにが彼をこう変えたのだろう。にわかに信じ難いことを真剣に伝える手紙を読みつつ、人の弱さを思わずにはいられなかった。

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