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2012年6月22日 (金)

捨てられない葉書

まだ郵便番号が三桁だった時代の葉書が残っている。多くのものは捨てたのにこの葉書はそれができないのだった。
娘さんが二人まだ小学校と中学校に行っていたその母親、教会で親しく交わりを持っていたSさんが30年も昔に送ってくれたものである。
「本当に長い長いご無沙汰の時が過ぎて行き、その間私も思いもかけず病を得ました。乳がんから骨に転移し、またその場所が股関節なものですからなかなか大変です。あなたの病についてはその内容はほとんどなにも知ることは出来ませんが、ともかく、自分自身のこととして、しっかり受け止める以外にありません。でも絶対的に言える言葉があります。
 メリークリスマス
今Sさんは妻と親しく天国でおしゃべりをしているかもしれない。

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