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2012年3月23日 (金)

過去からの自己肯定

写真を整理していると忘却の彼方に置き忘れた数々の出来事に再会する。子供達と遠くに旅をした日々、妻と出会って間もない頃の生活、職場の仲間と校外学習で働いている姿、また、発表会毎にドレスを買い換えていた娘。父母の葬儀にはその兄弟姉妹が大勢集ったのだが、その人達と元気に応対している自分もいる。
それらに写る自分はしっかりと立ち、力を持ってそこに存在しているように見える。教員室で仲間の一人が撮ったであろう写真の自分は働くことを喜んでいるようであった。
誰にもその人なりの長い人生があるのは当然であるが、歳を重ねると、いつの間にか過去の日々を重く生きてきたことを忘れてしまうようだ。そして、弱った己を自己概念として不安な生活に終始してしまうのかもしれない。
この数日写真整理をしながら過去を再認識し、己を肯定できる心が膨らんだことは幸いなことであった。

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