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2012年3月30日 (金)

梅に惹かれて

120329_133102 春爛漫の昨日。車椅子で外に出ると隣の畑の中ほどにある白梅が日を浴びて輝いていた。そこまで行くのには松の木が一群をなしている間を通らねばならないのだが、用心もせず車椅子を乗り入れた。国道の向こうの木村さんが天気の良い日にはやって来て畑を楽しんでいるから通り道ができている。車椅子はスムーズに運んでいった。
梅の木はその先だった。老木が歳を経た証を見せ、ゴツゴツした肌が魅力的であった。思い切って車椅子をその下まで入れた。花が頭上にあった。
さて、帰ろうとして車椅子を反したのだがそこで”事件”は起きた。土に捕られて車が空回りする。前進も後退もできなくなった。回転する車輪の下には乾いた土がわずかに埃を上げている。通行人に声がけして助けてもらおうか。孫に電話しようかと迷いながら、空回りする側に体重をかけ、電動車輪を回し続けた。
試みること数回。再び松の木々の間を抜ける時には用心不足になっている自分に気づき始めていた。
 車椅子捕られ動けぬ梅見かな

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