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2012年3月 8日 (木)

誰を主とするか

面白い話を聞いた。犬の訓練で大事なのは細かい指示をどう守らせるかではなくて飼い主が主人であることを分からせること、それに尽きるというのでうある。犬はこの方が自分の主人だとわかった時素直に従うという。
犬の話と一緒にしてはいけないが、聖書にヨブ記という書物がある。ヨブという誠実な信仰深い男が試みに遭って全ての財産を無くし、家族を奪われ、自らの体にも腫れ物ができるという苦しみに遭う話である。
ヨブはやがて自分の誕生さえ呪うようになる。だが神様から離れることはなく、闘いながら神と対峙し続けたのだった。
次週の礼拝後教会では長い間読み続けてきたヨブ記の最終章を学ぶことになっている。ここでヨブは神様に帰るのである。それは何故に今まで多くの苦しみをあなたは与えたのかという問を解決されたからではなかった。そうではなくて、犬の話と同じように、神様こそが私の主人だと信じたからであった。どんな苦しみにあっても主は主。そこに立ち還るとき人の平和が約束されるということだろう。

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