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2012年3月14日 (水)

最後の車整備

現在の車は16年程乗った車である。常盤台の宿舎にいたとき近くの日産の営業所の方が泣き落とし同様の売り込み態度で懇願するので買うことにしたのだった。その方のお子さんが重度の身体障害をお持ちだったがあれから16年、今はどこでどんな生活をしておられるだろう。
車種はプリメーラ・カミノ。1800ccなのでかなりの力のある車である。娘を高校まで乗せたり、息子が夏休み、野球部の練習に出かけるときにも10㌔程の道をお伴したものである。
トヨタの頃は時々故障もしたがこの車になってからは一度もそのようなことはなくJAFには完全に奉仕をした格好になってしまった。
田舎に引っ込んで車はますますなくてはならないものになった。直ぐに思い浮かぶのは妻をあちこちと病院に連れていったことだ。気丈な彼女はあまり本数のない電車も利用したがだんだんと病気が進むに連れて車に頼るようになっていったのだった。
その車もいよいよ手放さなければならない。昨年の7月から上腕部の痛みが出て、リハビリをしてきたがもう限界である。
さいたま市に住む女性が引き取って乗って下さるというのでせめてちゃんと整備してお渡ししようと思い、今朝整備工場にお願いした次第である。
車に乗って50年。これから徐々に思い出話を書いていこう。

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