« 音がない寂しさ | トップページ | バレンタインチョコ頂いた俳句会 »

2012年2月 9日 (木)

命を終える路

「大往生したけりゃ医療とかかわるな 自然死のすすめ」(中村仁一著 幻冬舎)という本がある。しっかり自分の判断を持って読む必要がる本だが、納得できる面も少なくない。
人は死ぬ存在である、体が本来備えている生きる力がなくなったら死ぬことが自然の理なのだが、現代は人工的に、半ば強制的に医療と称して死ねない状況を造り出している、こんなことを書きたいらしい。
だからガンになったらそれに身を任せて次の世界にいざなってもらったらいいというのだ。「死ぬのは『がん』に限る。ただし、治療はせずに。」と帯に大書されているのはそうした趣旨であろう。
 
今朝の新聞の広告欄には「がんに負けない、あきらめないコツ」(鎌田實著 朝日新聞出版)の宣伝が載っている。これも読みたくなる本ではあろう。
 
そろそろ命を終える路を考えないといけない時を迎えている。

|

« 音がない寂しさ | トップページ | バレンタインチョコ頂いた俳句会 »

医療」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 音がない寂しさ | トップページ | バレンタインチョコ頂いた俳句会 »