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2012年1月17日 (火)

学校行事における日の丸君が代

学校行事で日の丸に向って起立し、君が代を斉唱しなかったということで処罰された教員がその不当性を訴えた裁判に判決があった。
最高裁判所はそのことを理由に減給、停職は慎重でなければならないとし、処分の撤回を言い渡した。戒告は不利益処分にはならないから撤回までは必要ないという。
大阪市長となった橋本氏が条例か何かで2回職務命令に従わなかった教員は即免職とする規則を作ろうとしているとき、今回の判決は歓迎すべきものだといえる。
なし崩し的に君が代が国歌とされ、日の丸が国旗となり、それらが学校行事で用いられことが法制化されてしまったのだが、各学校に監督者まで派遣して「違反者」を見つけ出そうとする都教委の姿勢、それを拡大させようとする大阪市政には憤りを通り越して滑稽さまで感じる。
しかし現実はそんな傍観者的な感情にふけっているわけにはいかない。なぜなら現場の良識ある教員は間もなくやってくる卒業式のシーズンを迎えてまた心を悩ませなければならないからである。
尤も、若い教員たちの中にはさして問題を感じることもなく淡々と決められたことに従う者も多いそうだ。うーん。

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