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2011年11月28日 (月)

友、逝く

S兄が召された。主の身許に往かれた。故郷に帰られたのだ。

その後帰宅を許されて3日の間ご家族と共に同じ空気の中で過ごし、顔と顔を合わせ、愛の交わりの時を過ごされた。
こうして主の最後のご配慮をいただきながら兄は昨日還って行かれた。
主の御名は賛美すべきかな。
 
S兄は東北大学の出身である。在学中恩師の宮田先生のご指導を受けてキリストに接したのだろう。
私が教会に行くようになって間もないころ、兄に誘われて仙台の郊外で持たれた宮田先生の主催する集会に参加したことを思い出す。その時私たちは兄が学生時代下宿していた家に泊まった。仙台という土地は学生を大事にする風土があるらしく、下宿のおばさんは兄はもとより私をも賓客としてもてなして下さった。
風呂は亜炭かなにかで沸かしていた。窓の外に緑が見える風呂場には独特の匂いが立ち込めていた。
まだ兄も独身の身。おばさんは結婚するときには布団を用意するからね、とも言っていたのだった。
 
長い間教会の青年会で働き、その後も役員として大切な役割を担ったS兄。晩年は教会には疎遠になっていたが最後を迎えたと知った時、主の御名を崇める教会での葬儀をご家族に依頼して旅立っていかれた。
 
彼の上に主の祝福がありますようにと祈ろう。

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