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2011年10月13日 (木)

病む二人の友へ

ニュース9が終わるともう見るべき番組もなかった。床に入るには早い。蛍光灯の下、私は机に向かって手紙を書くことにした。
一人は前立腺がんで自宅療養をしている友だ。教会で青年時代から親交のあった友だが最近はめっきり元気をなくしている。
もう一人は痴呆の進んだ方が多く入院している病院で生活している職場時代の友である。会話が恋しくてよく電話してくるのだが、幾多の制限を受けていることが辛いらしい。
書きながら私は恋人に手紙をしたためているかの如き痛さが自分の中に湧いていることに気づいていた。
 
Sさん、虫が鳴き、月が美しい季節になりましたね。虫の声に耳を傾け、空を眺める日を送っていますか?
Sさんは御自分の中に確固としたものをお持ちの人として私はいつも一種の尊敬心を抱いていました。
今はつらい時をお過ごしでしょうが、兄は立派な時を刻んでいたのです。
どうぞ御自分を大切にして、毎日を生きてくださいね。
もっと気楽なことを書こうと思っていたのにこんな手紙になってごめんなさい。また電話しますね。
 
夜10時半です。
もう寝てしまったかも知れないHさんのことを神様に祈りながら手紙を書いています。
神様、どうぞHさんを守ってください。神様は一人一人を愛してくださって、決して粗末になさらないことを私もHさんも心から信じることができますように。
明日の朝までの眠りの時を守ってください。そして、明日も一日が神様の大切な日としてHさんと私の上に与えられますように。イエスの名によって祈ります。アーメン

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