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2011年9月20日 (火)

「ビッコ」という言葉

昨日は休日だったので変則的だが中央競馬が開催された。阪神競馬場では8レースに3000メートルの障害競争が組まれていた。3000メートルの長丁場をハードルを越えたり、水郷を跳んだりするレースはなかなか面白いものがある。
昨日は他にあまり興味あるレースがなかったのでここに賭けてみることにした。
 
定期的に受けているマッサージの先生が来る時間、それがちょうど発走の時間と重なった。私はテレビをつけたままマッサージを受けることにした。横になっているのでどの馬が先行しているか見づらい。「今、何番がトップですか?」などと先生に尋ねながら足や肩をいつものようにもんでもらった。
結果は私の馬は二着だったが他に選んだ馬が一着に来てくれたので見事的中。おまけにワイドという組み方でも当たってこのレースはおまけが来たのだった。
 
テレビでは一レースが終わると次のレースの馬がパドックを回って馬の様子をファンに見せる。その時、先生が「あの馬、ビッコをひいていますね」と言った。
仰臥位の私は上にある先生の顔を見ながら、「その言葉、以前にもお遣いになりましたね。適切な言葉ではないです。先生の私に対する接し方などから先生の言葉に差別の意味が含まれていないことはわかりますが」とためらうことなく言った。「80代の人もよく遣いますが、そんな方にはこんなこと言いませんが先生は職業柄、これからも障害を持った人に出会う機会が多いでしょうから」。
直ぐに、「馬の中には足を引きずっているように見えるのもいるんですね」と先生が言い直してこの話はおしまいになった。

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