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2011年8月24日 (水)

重い過去

妻が亡くなってから手付かずのタンスを孫に頼んで整理した。お小遣いが欲しい孫は喜んで手際よくことを運んでくれた。
沢山の品が出てきたのだが、大部分は捨てることにして、用意してあったゴミ袋に押し込んでいった。
そんな中、幾つかの書類が見つかったので部屋に持込吟味する。そこには子どもたちの奨学金関係のもの、学生時代の年金証書、妻の年金証書、私の給与明細書、母子手帳などがあった。
一つ一つ眺めていると妻が日夜4人の子どもの生活を支え、懸命に関わっていた姿が彷彿としてきた。年金証書などはあるいはこの不安定な社会の中で必要があるかも知れなImgいとも思ったが今更子どものことをそこまで配慮するまでもなかろうと廃棄する。
ここに掲示するイメージはその妻との生活に先立つ、大学卒業時の恩師のサインである。こんなものをもらっていたことさえ失念していたのでおおいに驚いた次第である。
国立大学なのでクラス(学科)は20人弱。先生方も個々の学生をしっかりと覚えてくださっているからこんなふうに適切なメッセージが書けたのだろう。
ほとんどの方が召されてしまったが私を受け入れ、育て、見守っておられた先生方であることを思うと改めて感謝のこころのあふれるのを禁じえない。

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