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2011年2月27日 (日)

全ては神の計らい

礼拝の恵みをお分かちしたい。
今日の聖書は創世記50章15節から21節。ヨセフが兄たちを許す場面である。幼い時に兄たちにのけ者にされ、エジプトに売られていったヨセフが、故郷に飢餓が起こり下ってきた兄に会うのだが、仕返しをされることを恐れていた兄たちを「あなたがたはわたしに悪をたくらみましたが、神はそれを善に変え、多くの民の命を救うために、今日このようにしてくださったのです」と言って受け入れたという場面である。
聖書には人の世の悪が多く描かれている。有島武郎の著書に「カインの末裔」という有名な小説があるが、このカインとは創世記4章に登場するカインであり、弟アベルを恨んで殺した人間だ。
しかし、こうした人間の営みを通じて神は自らのご計画を遂行されていると牧師は語った。なぜならこのカインの系譜はやがてモーセの出現になり、エジプト脱出からカナンの建国へとつながっていくからである。
神は人間のこのような争いを全てご存知で、そこに付き添っておられる。これは現代の人間不信の世にいきる者にとって慰めであり、感謝すべきことであろう。

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