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2010年11月30日 (火)

新島学園、我がオアシス

新島学園同窓会は「根笹」という会報を発行している。昨日、その四三号が届いた。会報をリニューアルしましたという冒頭の言葉どおり、なかなか読み甲斐のある号であった。懐かしい恩師の近況が率直に書かれていたからである。英語の弁論大会にジープに乗せて連れて行ってくださったベーケン先生、小生のこころの支えとなってくださった永井先生、音楽の時間にはいつも困らせていた綾子先生、多くの恩師が天に召されたなか、この先生方はご高齢ながら豊かに日を送っておられるようだった。
 
会報の最後に「学校から」と題して「同窓生の著書寄贈のお願い」という小さな記事があった。先日完成したフィリアホールの図書館に同窓生図書コーナーを設けたというのだ。在校生が先輩の著書に接し、励みをもらうためだという。
私は今日午前の時間を全部割いて本を選び、荷造りし、宅急便で何冊かの本を送った。専門書、キリスト教雑誌、個性化教育関連の会誌、エッセイ集、韓国語に翻訳された刊行物などである。
これらを自分の元に置いても将来子どもたちがどれほど関心を持って読むかは疑問だ。部屋いっぱいにある本と共にゴミ処理場に持ち込むかも知れない。そう考えると、自分を愛し育んでくれた母校の図書館の一角に保存されることはなんと嬉しいことだろう。
卒後五〇年経つ学校とこうしてつながりが持てる、そして自分が生かされる。母校はオアシスのような気さえする。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も今回の『根笹』を楽しく読みました。懐かしくて嬉しいですよね。私は高校2年生の夏休みにベーケン先生ご夫妻とアメリカに行ってきました。いくつかのクリスチャンの家庭にホームステイし各地の教会を巡りました。神さまと共に生きる家庭での貴重な体験は今の私の礎になっていると思います。
私の個人的な意見ですが、キリスト教主義の学校なんだから、次回の「同窓生専門家紹介」はぜひ”教会の牧師さん”をお願いしたいです。いかがでしょうか?

投稿: midori | 2010年11月30日 (火) 23時32分

midoriさん、コメントありがとうございました。ベーケン先生とアメリカでお過ごしの体験を持っておられるとはなんとお幸せなことでしょう。
特集記事についてはおっしゃるとおりですね。
いつも「こうりゅう広場」を読んでくださっているのでしょうか。ありがとうございます。

投稿: chacchan | 2010年12月 1日 (水) 16時47分

はい、いつも読ませていただいております。特にお祈りしたい事が多すぎて司式の祈りで困った時、「こうりゅう広場」の簡潔なお祈りを参考にしています。自分の言葉で祈りたいので決して真似はしませんが、長くてまとまらない私の祈りをすっきりさせるコツを学んでいます。寒くなってまいりましたから、どうぞ、おからだ大切になさってください。

投稿: midori | 2010年12月 1日 (水) 22時12分

やっとつながりました。渋沢さんの近況が解りうれしかったです。わたしは元気で仕事をしています。昨年8月に腹話術の最終試験をうけ、「春風いのち」という芸名をいただきました。社会的には、なんの資格もありませんが、笑いのボランティアを続けるつもりです。

投稿: 眞理 | 2011年2月 5日 (土) 23時06分

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