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2010年9月24日 (金)

自然の中の人間

iPS細胞を創りだした山中教授はノーベル賞候補の第一人者だという。それほどまでにこの研究は注目されているのだ。
この細胞は人間の器官の元になるものだから例えば脊椎を損傷されたねずみにそれを与えると脊椎が新たに誕生し走ることが出来る。人間においても同様な効果が期待され、難病の治療に画期的な結果をもたらすだろうというわけである。日々の困難が解決されて重荷から解放される人がでることはいいことだ。
  
だが、科学者の興味関心はこのような事態になるとその枠を広げ、動物の体を借りて人間の臓器を作り出すことさえその対象に捉えてしまう。
臓器不足とか今患者が抱えている苦しみを解決するという「恩恵」に与れるのだから応用の是非は後回しにして研究は推進するべきであるとジャーナリストは言う。
 
そう簡単な問題であろうか。人間の体は自然の摂理の中で創造されたものだ。何処へ向かって行っているのかも定かではない。その中で、現在理解されたことは海の真砂ぐらいのものだろう。その砂を用いて人間を作り替えることは慎重にも慎重でなくてはならない。造り主の意図を犯して、人が造り主になることは許されないだろう。

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