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2010年5月22日 (土)

老いと家族

仲代達矢さんが主演した映画「春との旅」が話題になっている。今朝のNHKTVでも仲代さんの老いを迎えた生き方が紹介されていた。もうじき80歳とか。
昨日の朝日夕刊ではこの映画を作った小林政広監督が取り上げられた。

この映画は年老いた妻に先立たれた主人公が行末に不安を感じ、自分の面倒を見てくれる人を親族内に探して旅をする話らしい。その途上で体が不自由になり、重い足を引きずってあちこちと訪ね歩くのだが、皆に拒絶される。
こんな映画が多くのこころを捉えるのはきっとこうしたことが至る所で起こっているということだろう。
 
この監督の言葉が記事の終わりに紹介されている。
「誰とも接しない、人とつながりをとろうとしない若い人たちは、まともな大人になれるのだろうか。熱心に生きることの意味を、忠男(仲代演ずる主人公)の姿に託したかった」(朝日新聞5月21日夕刊)。

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