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2010年4月23日 (金)

足を持ち上げる人

車椅子から運転席に移るときには腰を浮かし、体を回転させねばならない。立ち上がれないから車椅子と運転席に手を置いて、腕に力を入れてこの動作を行う。腕の力が弱くなり、痛みもある身にとっては厳しいことだ。
  
日曜の朝、教会の玄関脇に着くと牧師かHさん、あるいはKさんなどが「おはようございます」と言いながら出てきて、車のルーフに載せてある車椅子が降りてくるのを待ってくださる。
そして、私が車椅子に移乗する動作を助けてくれるのである。皆さん、すっかり援助の方法を覚え、まず腰のベルトを持って私の腰を浮かし、車椅子へと引っ張り上げる。その上、足を持ち上げ、フットレストに載せてくれる。ズボンをつかんで引き上げねば載せられない者にとってはこの助けはなんとも有難いことだ。
 
帰りにはこれと逆の方法で助けてくださるのだが、運転席に座った私の足を持ち上げて車内に納めることは私がお願いしたわけではない。最初はKさんが、足元に屈みこんでごく自然にしてくれたのだったが、今では他の方までそうしている。
この援助は教会から帰るときだけいただくものだ。こうして、主の恵だけでなく友の温かな心も頂いて私の一週間は始まる。

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