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2010年4月19日 (月)

甘えを許す人

職場時代の朋が電車を乗り継ぎ遠方より訪ねてくださった。有難いことだ。
奥様が用意してくださった筍ご飯をパック詰めにして、割り箸までお持ちなって昼食前にお着きになった。
食事を共にしながら最近開いたというクラス会の様子や父母の会に集った懐かしい面々の様子を伺った。
教師と子どもたち、その保護者との信頼関係が密だった時代のことが彷彿として、よい時を過ごさせてもらったものだと私は当時を思い出していた。
お互いの家庭のことや同僚の最近の様子を話していると時間が早く過ぎた。
帰る時間が近くなった時、私は車椅子の空気を入れてくださいとお願いした。わざわざおいでくださったこの朋にこんなことを頼むのは失礼かもしれないが、私の中にはこの兄への甘えがあった。
思い出すと、兄は修学旅行の引率教員として出かける際に、私が荷物を持つことができないのでご自分のバッグに私のシャツなども入れて旅立ったのだった。
今、一人になって学生時代のように独立して日々を過ごさねばならない中で、甘えの入る余地がなくなっている。空気入れを依頼したこころ、それは甘えの行為であったかもしれない。

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