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2010年3月19日 (金)

乱れている世の中でこそ

平城遷都1300年を記念して大極殿が再建されつつある。その壁画の製作に当たっている人は村上さんという。76歳の日本画家だ。先日のテレビでも1日中高いやぐらに乗って絵筆を振っている姿が紹介されていた。

今朝の朝日新聞にその上村さんが載っていたが、その中に、最近の強いものの論理が横行する社会に危うさを覚えるとあった。しかし、それに続いて上村さんは「でも、乱れている世の中でこそ文化は発展する。『これでいいのか』という思いからだ。人々を守る四神を描くには実はいい時代なのです」と言っていた。

これは示唆に富む言葉である。私たちクリスチャンも社会の人々の乱れた姿、己の不信仰に失望することなく、いやむしろそうであるからこそ神の言葉を取り次ぐ務めを与えられていると承知すべきなのかもしれない。

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