« 二つの大掃除 | トップページ | 変化しないと »

2010年1月 1日 (金)

年賀来る 楽しからずや

それぞれにそれぞれの日や年賀状
 
新年、おめでとうございます。今年もどうぞ「こうりゅう広場」でのお交わりをよろしくお願いいたします。
 
年賀状を頂いて、年が明けたことを実感した。月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人なり、とは芭蕉の奥の細道の冒頭句であるが、昨日までは日々は連続であり、正月もその一日に過ぎないと特別な感慨も湧かなかったのだが、年が改まってみるとやはり新しい年の初めはいいものだと思う。
 
今朝頂いた年賀状にはそれぞれの生活がにじんでいて共感すること多かった。
「教え子」のS君は今年定年を迎えるという。奥さんが咽頭癌で苦しんでいると昨年の賀状にはあったが、今は声帯を取り、失語状態とのこと。でもお二人、元気とはなによりである。
同級だったNさんにはお孫さんがいて、ことばを楽しそうに話し、おばあちゃんとしてメロメロですと書いてきた。
もう一人の同級生O君。「年々出かけることがすくなくなって一年の早いこと」・・・私と同じ車椅子の生活、よく分かる文面だ。
教育実習で受け持ったHさんは高校時代の病気で車椅子生活なのだが、その車椅子を自動車に積み込むのが体力的にきつくなり、今年は筋力アップと体力づくりとケアに配慮する年齢になりました、といつもの丁寧な字で書いてきた。
皆、こうして体の変化に対応しなければならない時にあることを実感する。
そんな中、定年後昼間街を歩くことをはばかっていたY氏はこれからの日は自然を求めてのんびり旅をしたいという。どんなきっかけがあったのか知らないが、Y氏よ、大いに楽しんでくださいとエールを送りたい。
 
こころ豊かにしてくださる多くの友に恵まれて幸いをかみしめている元日である。

|

« 二つの大掃除 | トップページ | 変化しないと »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 二つの大掃除 | トップページ | 変化しないと »