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2009年11月26日 (木)

車椅子で床屋さんへ

初冬のよい日だった。真っ青な空で風もなく暖かな日だった。
車椅子になって初めて床屋さんに行った。今までは杖で歩いて店内に入ったのだが、それが出来なくなってからは行ったことがなかったのだ。
  
歩けなくなってからは教会のIRさんが電動の散髪道具をかばんに詰めてきてくれて長い時間をかけて私の髪を切ってくれていた。そのIRさんの奥さんが最近目を悪くし、今手術を受けて安静にしている。IRさんは奥さんに頭が上がらない方だからそんな奥さんを置いて私の散髪をしに来ることは出来ない。いや、元気なときでも私の家に来るのは奥さんが家を留守にするときだけだった。
  
床屋には鏡はあってもその前に椅子がない場所が用意されていた。車椅子をその席につけて散髪は20分もかからないですぐに終わった。仕上がり具合を確認するために手持ち鏡で後ろを映してくれたのだが、白髪の塊が葱の白さにも似て鮮やかだった。

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