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2009年10月31日 (土)

期待

今、午前5時30分。5時に目覚めてもう寝られそうもない。外はまだ暗いだろう。サッシが入って、雨戸が閉まった部屋では中原中也が詠んだように、「天井に 朱きいろいで 戸の隙を 洩れ入る光、鄙びたる 軍楽の憶ひ 手にてなす なにごともなし。
小鳥らの うたはきこえず 空は今日 はなだ色らし」と、夜の明け行く様子をうかがい知ることもできない。
昨夜灯りを落として寝入ろうとしていると廊下を走る音と共にドアが開いた。部屋が暗いのでまたすぐに閉じられてヒカちゃんは去って行ったのだが、あれはなんだったのだろう。あの勢いは何か嬉しい知らせを持ってきたに違いないのだ。今朝はその期待を持ってもう少しの時間をベッドの中で過ごしそう。
一人ではない生活にはこんな思いがけない出来事も飛び込んでくる。

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