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2009年10月 1日 (木)

いつメン ふつメン

若い子の間に「いつメン、ふつメン」という言葉があるそうだ。「いつメン」とはいつも会っている親しい人、「ふつメン」とは普通の人という意味らしい。
女子高生が数人集まっているところで、アナウンサーが「いつメンの挨拶やってみて」と注文を出すと、二人の女の子が数メートルの距離にいったん別れ、駆け寄って抱擁した。「ふつメン」の様子は見られなかったが多分何の感情も示さないで近づくのだろう。
  
私はニューカウンセリングを何回も体験した。ここでのエクササイズに同様なものがあった。参加者が二手に分かれて二人ずつすれ違うのだが、「顔をそむけて通り過ぎてください」とか「お互い顔を見て通り過ぎてください」あるいは「いったん立ち止まってから通り過ぎてください」などの世話人の言葉に従って歩いてみると、その都度自分の中に違った感情が湧くのに気づくのだった。だが、初めは照れくさくてなかなか指示通りにできなかった思い出がある。
 
そんなことを考えると、高校生たちは柔らかな感情の持ち主だな、とテレビを見ながら感じた次第である。

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