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2009年9月15日 (火)

琵琶の「さわり」のように

筑前琵琶には「さわり」というものが備わっている。先日NHK教育TV「ろうを生きる」の中で、筑前琵琶を作っている聴覚障害を持つ男性が「さわりの出来具合が琵琶の良し悪しを決めるんです」と言っていた。
面白い話である。
障害者という言葉の「障」には「さわり」という意味もある。差しさわりの「さわり」である。ここではネガティブな意味が前面に出てくる。
今回のテレビ番組は発想の逆転を促しているようだった。障害を持つ人がいることが社会にとって必要であり、その人がどう育てられ、育っていくかがよい響きを持った社会ができるかどうかを左右する、こう言っている気がしたのだ。

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