« 俳句を楽しむ | トップページ | 父親と付き合う息子 »

2009年9月11日 (金)

フクロウがやってきた

Photo 我が家に新しいフクロウがやってきた。H兄が箱根で求めて送って下さったものだ。一緒に届いた添え書きにはこう書かれていた。
「大げさな包装のわりには、子供だましのもので済みません。
今年は大都会の一隅のわが家周辺でも、例年になくコオロギ、カネタタキなど、”秋鳴く虫”の音が賑やかです。神は人一人々々に適った慰めを与えてくださいます。」
  
Hさんは私が尊敬する友人の一人である。障害のために修学を断念しておられたとき空襲で家が焼けてしまった。再建することも適わず、家にあった防空壕を住まいとしてしばらく過ごさざるを得なかったという。そのとき兄を慰めたのが周囲に咲く草や木々であった。季節に応じて鳴く虫の音だった。特にセミに興味をもたれた兄は専門家の領域まで体験と知識を広め、「日本セミの会」の代表にまでなったのである。
私よりも年長なSさんは体も弱ってきておられるが、神様にぴったりと寄り添って誠実に暮らしておられる。
添えられた短い文章からもそのことがよくわかる。

|

« 俳句を楽しむ | トップページ | 父親と付き合う息子 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 俳句を楽しむ | トップページ | 父親と付き合う息子 »