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2009年2月16日 (月)

1人と2人

昨日も教会の礼拝に与った。家から自分の運転で教会に着くとちょうど本庄市の北部に位置する、まだ畑地が広がる旧H村からご夫婦でやってくるTさんの車も教会に来たところだった。Tさんは自分の畑で取れた野菜を抱えて(この野菜は教会員が自由な額で買う。それは教会の自由献金になる)「今、来ます、待っててください」とひとまず会堂内に入ってから車イスを持って迎えに来てくださった。
今までは必ず妻がいてわたしの荷物を運んだり、家で若い者が飲んだビールの空き缶を持って車を降りたものだ(空き缶はNさんが関係している障害を持つ人の通所施設の作業に用いられる)。
こうして誰かの助けを借りて会堂に入る。そしていつもの場所に席を占める。ここも以前なら妻と2人が並んだものだ。
ふと昨日気づいたのだが、あらゆる場所で、場面で、わたしは1人になった。それは客観的事実である。わたしに対峙してくださる人も1人を相手にして、車イスの世話をし、語りかけ、お茶を入れてくれる。
だが、わたしはまだ1人になっているという実感がないのだ。客観的事実と異なり、わたしの傍には、いやわたしの中にはいつも妻がいる。どんな場面からも妻を消し去ることができない。42年一緒に生きてきてわたしは妻と不可分の人となってしまった。
  
もう一つの今日の話題。この二晩、座布団を二枚重ねにして足の下に入れて寝た。すると腰に痛みが出なかった。偶然か、意味ある事実か。今夜も試してみる。

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