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2009年1月 5日 (月)

Via Dolorosa

一月も5日となった。ふと昨年のことが思い出される。妻は痛みが徐々にひどくなり、毎日整形に通いだした日々に入っていく。
その先、18日にはMRI検査を受けて、やがて癌が見つかる。
こう思うと、私はこれからの日々、妻のたどった苦難の跡を踏みながら歩かねばならない。これは辛いことだ。2月には入院となり、以降、私たちは離れ離れの生活を余儀なくされたのだった。
相方に先立たれた先輩たちがその悲しみから立ち直るのに1年を要するのは、この道行きの過程をたどり終える必要があったからだろう。
聖地エルサレムには、イエスが鞭打ちの辛い体で重い十字架を担いで、あえぎあえぎ刑場へと歩いたとされる道が残っており、Via Dolorosa と呼ばれるそうである。
7月5日までの長いVia Dolorosa を私はこれから歩まねばならない。

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