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2009年1月 8日 (木)

句会というまどい

定例の句会の日。この日はまどいの日でもある。お茶を持ってきてくださる方おり、羊羹持参の方あり、袋掛けしたみかんを差し出す人ありといった具合である。
昼は上寿司を取り寄せ、遅まきながら新年会と張り込んだ。
三人のご婦人がおいでになるだけなのだが、妻のために供えものの洋菓子を用意してくださった上、場所を提供してもらうので先生はいいんです、と言って私の寿司代を取ってくださらない。
聞くところによるとお三方は他の結社のメンバーで、月に7句を提出しなければならないのだそうだ。だから、わたしの家での句会をその準備の場に当てていらっしゃる。推敲されることを期待して作句する場合も多い。
俳句の会が終わると今度は世間話がひとっきり続いてようやくお開きになる。今日も終わったのは1時半であった。
しばらく生まれ故郷を離れていた者にとってこのまどいは昔帰りの出来る安心できる会ではある。
 今日の多選句。
 柚子の香にどっぷりつかる終い風呂
 新聞をゆっくり読んで冬温し
 元旦の大地に響く太鼓かな
 迫り来る雪の赤城や.吾が在所
 峡の村餅つきの音日暮れまで

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