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2008年10月 2日 (木)

自分がいることへの気づき

妻のガン闘病記がほぼ下書きを終えた。この正月痛みを抱えながらお勝手をしていた時のことから始めて、7月、天に召されるまでの苦闘の日々を追った記録である。原稿用紙にして100枚にはなるだろう。これから医師にもらった病状説明の文書や手帳にメモした内容とつき合わせて完成させようと思う。
この作業をここまでやってきてふと今日気づいたことがある。自分の存在が浮き上がってきたのだ。妻と別個の私という者がここにいる、そんな意識が形作られてきた気がするのである。
妻の長い苦しみの跡を追って、ようやくそれを終えようとしている。妻の苦しみの全体像を把握できそうな時、相手が見えてくると自分も見えてくるということなのかもしれない。
この感覚が本物なら新しい生き方を始められよう。

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