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2008年9月27日 (土)

小春日や

小春日や新調ソファーで横になる
秋の陽や妻の通いしポストあり
歳を経し土蔵の農家柿光る
妻逝きて悪癖つきぬ老いの秋
秋彼岸花に抱かれし妻の墓
DSやお膳手付かず秋の夕
 
秋の穏やかな朝である。日差しが東の窓からいっぱいに入っている。先日妻の葬儀の一切が終わったので子ども達とソファーとテーブルを買いに伊勢崎市まで出かけた。私が車イスから乗り移りやすい高さのソファーと高さ調節の出来るテーブルを買ってきた。今朝はそのイエローの椅子に朝日が美しく差している。
 
今までは手紙を書くと直ぐに妻が自転車でポストまで行ってくれた。今度は私が電動車椅子で行く。その途中に古い農家がある。土蔵にはひびがいっぱい入っている。絵の材料にもなりそうな家だ。そこに今柿がなって日の光を浴びている。その先少し行くとポストである。先日は投函してから近くの公民館まで行った。中学時代の友が館長をしているのだ。10年ぶりに会って旧交を温めてきた。
 
夕方その日のワークが終わると居間の畳に上がって孫のDSで遊ぶ。ほとんど毎日やっている。簡単そうでなかなかいい記録が出せない。ついむきになって時間を忘れる。終わると遠くのものに視点が合わなくなっている。

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