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2008年9月 4日 (木)

句会とご馳走

三人のご婦人と私、四人の定例句会が終わった。十時においでになり一時前まで世間話や料理の話を交えての句会だった。いつものように皆さんがおにぎりや漬物、パイ、お茶、果物を持参してくださって和気あいあいの会合だった。
困るのは私を皆さんが先生と呼ぶことである。何も教えることなどない私なのに職歴をご存知なのでそう呼ぶのだ。この会の指導者役の八十歳を過ぎたNさんが四月に亡くなって舵取りがいなくなってしまった。私はプリントを用意し、選句の結果をまとめ、進行を司っているだけなのだ。
  
 今日の私の句。
秋雨や納骨堂に銀の糸
秋寂や帰る家に妻のなく
秋冷やタオル引き寄せまた眠る
子どもらと妻を偲ぶ良夜かな
秋ひとり遺影に目礼箸を取る

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