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2008年7月 4日 (金)

苦しみからの解放

7:3 そうだ/わたしの嗣業はむなしく過ぎる月日。労苦の夜々が定められた報酬。
7:4 横たわればいつ起き上がれるのかと思い/夜の長さに倦み/いらだって夜明けを待つ。
7:5 肉は蛆虫とかさぶたに覆われ/皮膚は割れ、うみが出ている。
これはヨブ記の記事である。ヨブはなぜ自分が苦しみに遭うのかその意味がわからない。そして月日、夜が苦しみの報酬であるという。皮膚は直視に耐えない姿になっている。
 
妻は面会に行くと決って「何がなんだかわからない」と言う。昼も夜も区別なく同じベッドの上で為すこともなく過ごさねばならない。倦怠感だけが体を包む。
今では血小板が一万を切ってしまった。そのため内出血が体のいたるところにある。血圧を測るために腕に締め付けるベルトを巻くとそこの肌は赤紫色になる。背中も直視に耐えないくらい瘢痕が出来てしまった。先日痒いと言うので掻いてあげたのだがそこも痛々しい姿になっていた。
もう十分だ、神様苦しみから解放してくださいと祈りたい。
昨日は実兄が見舞いに来られた。そして励ます意味で「まだやることが残っているぞ。お父ちゃんがいるだろう。先に行ったら義務を放棄することだぞ」と声かけをしたのだが、私は「もう十分にやることはやったよね」と小声で呼びかけていた。

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