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2008年5月 1日 (木)

おむつ交換

抗がん剤の副作用か妻の下痢がひどい。今朝はもう2回オムツの交換をした。
パットを重ねてつけ、そのうえにオムツをしているのだがそれでも漏れてしまう。一度はお風呂場で洗い流し、脱衣場でオムツをつけるのを手伝った。2回目はベッドの上で行ったのだが、ベッドを汚さないようにするために新聞紙を敷いたり、慎重に汚れたパットを取り替えたりなれないことゆえたいへんな作業だった。
  
養護学校に勤めていると脊髄損傷の子供のトイレの始末などを教員はしなければならない。始末だけでなく、便が出ない場合は硬い便をかき出したり、導尿の手伝いもする。だがわたしはこの行為は自然と免除されていた。
 
今朝初めてお尻を拭いてあげたりして、同僚たちは貴重な援助をしていたことに気づいた。手伝う相手の全人格に触れた思いがするからである。飾ったり、隠したりされているところを通り越して、実態に触れたという気がするのだ。
テレビで時々夫が認知症の妻の介助をしている姿を見るがそのとき夫は笑顔で一つ一つの行為をしている。きっと介助をすることによって夫は純化されているのだろう。

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