« 病院にて | トップページ | 主よ、 »

2008年5月19日 (月)

痛みを止めることと意識

病院からの呼び出しがあって出かけた。MRI検査の同意書にサインが欲しいという。
行ってみると妻は眠っていた。いや意識が朦朧としていたといったほうが正確だろう。大きな声で呼びかけると目を開けるがその瞳はどこを見ているのか定かでない。
昨夜痛みがひどいので痛み止めのレベルを一段上げたのだそうだ(看護師)。7.5のレベルだという。
これでは食事などとれる話ではない。ますます弱っていくだろう。栄養価の高い点滴の必要性を訊ねると、そのためには静脈からの点滴ではなくそけい部や肩の太い血管から入れねばならないとのことだった。
医師は食事量などを勘案して点滴を考えているが、また医師にも相談してみてくださいとのことだった。
MRI検査から帰った妻は昼食をとるどころではなかった。意識は朦朧としているようだった。
私はこのまま妻が召されていってしまうのではないかという不安に襲われた。痛み止めを弱めて、痛くても意識のしっかりした妻が帰ってきて欲しいとも思った。

|

« 病院にて | トップページ | 主よ、 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 病院にて | トップページ | 主よ、 »