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2008年2月13日 (水)

一休み

今日もこれから病院に行く。転院先のことで医師と相談しなければならない。なかなかはかどらないので心配である。

今日は病気のことから離れて先日書いた石井桃子氏のことを載せることにする。
  

 先日石井桃子さんが朝日賞を受賞した。おめでたいことである。私はこの話に接し60年ほど前のことを思い出した。

 中学1年生の時だったかもしれない。「ノンちゃん雲に乗る」をわくわくしながら読んでその感想を石井さんに送ったのだ。しばらくして出版社から「小さい牛追い」2巻が送られてきた。注文もしていない本が送られてきて私は不安になった。そして再度石井さんに手紙を書いたのだった。すると今度は石井さんからおハガキが来た。忙しさのあまり、お返事が書けなかったので本を送りました。面白かったよ、楽しかったよと感想をもらうことはとても嬉しいことですと書いてあった。インクの太い字が石井さんの優しさを表していた。

 このハガキはその後私について回ったが教職にあるとき文化祭で「私の宝物」として展示したのを最後にどこかに姿を消してしまった。  しかし本を楽しみ、感想を書く習慣は今でもしっかり私の中に残っている。

 石井さんは私のような人を数え切れないほど育てたことだろう。

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