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2007年10月 1日 (月)

またまた俳句

北海道にある俳句結社「道」に加わって8年ほどになる。一か月に一度5句を送るとその中から4句を選び、俳句誌「道」に掲載される。かつての職場の先輩S氏も会員である。雑誌が送られてくると3ヶ月前に送った自分の俳句と、この先輩の句を探す。なにせ30頁にわたって全国の会員の句が載っているのだから探すのも大変なのだ。ようやく見つけて先輩の今まだお元気に野山を歩き、お孫さんと日々を過ごす姿に慰めをいただく。
だが他の選評や指導に触れる機会はまったくない。そこでインターネット句会と地元の仲間との句会も始まったことでもあり、この会を退会することにしてその旨申し出た。
その矢先、今日送られてきた雑誌に小生の句が取り上げられ選評が書かれていた。なんとも皮肉である。その一文を掲げる。
  

子ら眠り浅蜊の潮吹き眺めをり         

 一読して、温かい家族の安らぎ、安堵感が膨らむ一句。浅蜊の小さな命と子供たちの大事な命の対比を親として同じ眼で眺めている作者。多様な子供がらみの事故、事件が多発している現状で、何かホット一息のつける句で、平明で句調も良く素直な句である。
  
 先輩はご自宅にも着いた雑誌でこの記事を見て早速「いい句ですね」とお電話をくださった。うれしいことである。

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