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2007年9月15日 (土)

花田春兆さん

先日の朝日新聞で花田春兆さんが44年ぶりに句集を出すという記事を読んだ。
花田さんは81歳になる障害の重い方である。しかしとてもウイットに富む方で、今回の記事によると自分の身の上を「妖怪度5」(要介護度5の意)と言っているという。
私とのつながりは在職中に全国研究集会が本校であったときに私のグループの講師としておいでいただいたことによる。障害を持つ人の表現方法として短詩型の俳句は適しているとのご意見をお持ちで、自らも長いこと俳人として活躍してこられた。
研究会では私が障害を持つ生徒の表現指導について理屈ばって長々と発表したのに対し、先生はご自分の体験を冗談を交えながら短く語ってお終いにしてしまわれ、さて残りの時間をどう消化しようかと迷ったのだった。
その後校内で俳句同好会のメンバーが長いこと句会を楽しんだのだが、私たちは作品を先生のところに送ってご指導をいただいた。
先生のように「障害」をよい友であるかの如くにとらえて、付かず離れず生きられたらいいだろう。

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