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2007年9月 5日 (水)

見舞い

近くの病院に二人の姉妹を見舞った。お二人とも80歳を過ぎ、一人は84歳とおっしゃっていた。以前は教会で共に礼拝をしていたのだが、腰を傷め、この2ヶ月ほどは病床にいる。
Sさんは椅子に座りそこなって傷めたという。まだ起き上がることもできず、昼食の世話は近くの会社に勤めるお嬢さんが駆けつけて行い、夕食の時は家にいる上のお嬢さんが来るという。入院してから肺に水が溜まっていることも判り、酸素呼吸もしていた。
この顛末はこちらが聞きだして分かったことだ。Sさんは以前よりもやせて、見開いた目を天井に向けるだけで自分からはお話にならない。二人のお嬢さんがいるのに家庭の仕事は全部自分で切り盛りしていただけに今の状態がショックなのだろう。
  
Iさんは入院までの経過をこちらに話を挿ませない勢いで全部語った。そして、千葉県に住む娘さんの世話を受けるにはもう自分をなくして娘に従わなくてはならない、ということを未練を残しつつ語って聞かせた。今週末には住み慣れた本庄市を離れるという。
  
二人の部屋でそれぞれ祈りをして別れてきたのだが、人生の終末に臨んでこうして重荷を背負うこととなった姉妹方をどうぞ主よ、哀れんでくださいと主に願った。

 

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