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2007年9月 1日 (土)

行ってくるね、ライアン!

ライアンは我が家の愛犬である。昼間は玄関脇にいつもつながれている。
私が玄関を出ると、おもむろに立ち上がって足元にやってくる。そして私がしゃがめないことを知っているから自分で立ち上がってしがみつき、体を撫でてほしいと甘える。
昨日も教会に行こうと外に出たとたん同じことをしてきた。時間がないのでかまってやれないので「どいて」と一声かけた。彼はすぐに下がって道をあけた。わたしは「行ってくるね、待っててね」と言って教会へと向かったのだった。
だが犬に話しかけることが自然になったのは最近のことだ。以前は命令などはしていたが語りかけはしなかったように思う。妻や姉たちが話しかけるのをヘンな思いで見ていただけだった。
犬に限らず、母や姉、妻等の女性方は人間以外のものによく話しかける。その典型がお墓参りの際に見られる墓石への語りかけである。「おじいさん、来たよ。しばらくだったね。」などと言いながら女性陣は墓石を洗っていた。私はどうしてもそんなことをする気にはなれなかったものだ。
だがである。そのわたしもライアンに話しかけることが不思議でなくなった。墓参に行けば墓石にも語りかけるかもしれない。
これはどういう変化なのだろう。

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