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2007年8月 3日 (金)

浮き人形

今度のインターネット句会の兼題は「浮き人形」。浮き人形とはお風呂に入れて遊ぶ金魚や船のこと。子どもの頃はセルロイドの人形もあった。
風呂に沈めてもすぐに浮かんでくる、ひょっこりと背中のほうから出てくることもあるあの軽さがなんとも面白くて、たらいの風呂でも遊んだものである。
その一方、今のように体が重くなって自由がきかないとあの軽さ、自由さが恋しい。
そんな感情を秘めているからこの兼題はいい句ができそうなのだが、いざ作ろうとするとなかなか思うようにはいかない。
なんとかひねり出したのがこんな句である。
 
動かぬ身浮き人形と唱えをり

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