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2007年8月23日 (木)

今月の投句 11月用

恥じぢらひしごとく咲く蓮葉に隠る
秋風や寝巻きの中を通り抜け
犬散歩帰りし孫に冷麦茶
ごろごろと寝場所変へけり夏の夜
西の窓秋が転がり込んでくる
  
法師蝉悔恨の念増幅す
秋めくやコーヒーカップと哲学書
  
今月のインターネット句会の兼題は「法師蝉」と「秋めく」である。
今日は少し涼しい。居間の畳で読書をしているとつくつく法師の声が折り重なって聞こえる。空を見上げるともう秋が来ていることが分かる。
読んでいるのは哲学書ではなく、「コルヴィラーグの誓い」という、アウシュヴィッツ生還者のユダヤ人作家の小説である。読みにくい本だがユダヤ人弾圧と信仰とのかかわり、過去と現在との関係をテーマにしているらしいので止められず読んでいる。

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