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2007年8月29日 (水)

リュウマチ科の名を消さないで

 「リュウマチ友の会」で同じ病気の人のために働いている友から機関紙が送られてきた。この友は「私は、二十代の十年間を家族の介護で寝たきりの生活を送った。夢も希望も失った、心細い十年間だった。ただ、家族の優しさが救いだった。」と書いている。
そして、リュウマチは「今は、新薬が開発され、専門医の先生方も増え、早期発見、早期治療によって不治の病ではなくなった。八十五パーセントの人は完治するといわれている」病となったと紹介する。
 だが、まだリュウマチに苦しんでいる人はたくさんいる。その人たちの間でこんな問題が起こっているというのだ。彼の文から引用する。
 「『リウマチ科』標傍の見直しが行われている。存続の署名活動の協力が役員にあった。リウマチ学会・リウマチ財団・友の会が長い間運動して実現した『リウマチ科』標傍がなくなると、また、『何科』に行ったらいいか迷うリウマチ患者が増えることになる。ようやく勝ち取った灯を消したくないと思っているのは、リウマチ患者、家族だけでなくリウマチに関係する多くの人々の一致した願いと思う。
 昨日も『痛みをこらえている姿を見ているのがつらい、どこか良い先生を紹介してください』と、痛みに耐えている夫を思いやる奥さんから電話があった。」
 診療科目の見直しで「リュウマチ科」という標榜が消えてしまわないようにという願いを私たちも受け止めたい。

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