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2007年5月18日 (金)

縦型社会になる教育現場

教育関連3法案が、午後の衆院本会議で自民、公明の賛成多数で可決された。朝日新聞は今後教育界もこの法案によって縦型社会になるだろうと危惧している。それは副校長、主幹教諭、指導教諭などを置くことができるようになるからである。

いったい縦型の関係で教員の指導ができると為政者は考えているのだろうか。指導は教科について言えばその専門の教員でないとできないし、一般的に見れば教科の指導観によっても大いに異なってくる。子供の人格の指導となると、30年の教師経験があっても「専門家」と自認することなどできないのが普通である。第一どんな場面で主幹や指導教諭が若手の教師を指導するというのだろう。授業場面に入り込んで観察するわけでもあるまい。

「指導」は求められて、または協同の研究として行われるものである。教員は自らが窮すれば指導を仲間に求めるし、よりよい指導法を仲間と共に学ぶものである。

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