「まさか」という坂
ある牧師の講演原稿を整理した。人生には、上り坂、下り坂、それに「まさか」という坂があると先生は言う。片方の目ができないで生まれた男の子にであったとき、「まさか」私にという思いがしたのだ。
しかし、農夫である神様はその「まさか」の時を通して私たちを手入れなさると先生はおっしゃる。農夫はぶどうの木である私達がよい実をつけるようにと願っているからこそ手入をしてくださる。そして最後まで面倒をみてくださる。このことを先生はお子さんの成長を通して教えられたのだった。
私はよいときに原稿整理をした。私に「まさか」の時が与えられようとしている。
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