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2007年2月14日 (水)

受け身に生きる

Oさんの講演を原稿で読んだ。リュウマチの後遺症で一人ではできないことがいっぱいあるOさんだが彼の生き方はすばらしい。
「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています」。このローマの信徒への手紙8章28節に信頼を置いて生きていると彼は言う。
彼は飛行機で行かねばならない遠方でも講演を頼まれると即座に「はい、わたしでよければ」と引き受ける。与えられることを、きっといいことがある、と信じて一人ではできないトイレなどの心配を通り越して引き受けるのである。こうして彼は海外旅行もするし、地元でも障害者団体連絡協議会や相談支援事業の中心的役割を果たしているのだ。
これらはみな周囲から与えられたものであり、いわば受け身で背負った役である。自分がしているのではない、神様がしているのだと彼は思いがんばっていると言う。
受け身に生きる、ここに真の強さがあるのだろう。

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