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2007年2月18日 (日)

東京マラソン

3万人の参加者が東京の街中を走った。全員がスタートするのに20分もかかるマンモスマラソンである。あいにくスタート時は雨。その中、石原都知事のピストルで紙ふぶきの舞う都庁前を選手は走り出したのだった。
このマラソンはマスコミも大きく取り上げた。ボランティアの協力姿勢、参加する人たちの喜び、運営の規模、交通規制による生活への影響、コースにある観光名所等々を多角的に報じたのだ。
ただどのマスコミもこの第一回東京マラソンを肯定的、好意的に報じただけだったように見える。マラソンは他にもあるから今さら不要だとか、一日中交通を規制してまでやる必要はないとか、あるいは経費の問題などに疑問を挟むとか、そんな指摘は表立ってなかったようである。
わたしは何事にせよ世の中が一辺倒になることはあまりよくないと思っている。3万人がいっせいに同じ方向に走り出すことに象徴されるような、そしてそれを取り巻く人や町がこぞって応援するような、そんな姿にはどこか怖さを感じるのだ。簡単に走ってくる人を避けられない体だからかどうかは知らない。ともかくも大勢の力に恐怖感をもつのである。

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